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■概要
日の里は、現在、約5400世帯が暮らしているコミュニティです。
40数年前に山を切り開き造成された西日本一の大団地として誕生しました。 開発から10年を経過した昭和51年10周年記念事業として、地縁・血縁のない町民を一つの輪にすることをテーマに夏の祭典「日の里まつり」が始まりました。また、この時内外から広く応募を受け「日の里音頭」と「日の里のシンボルマーク」も誕生しました。 まつりは「町内パレード」「ステージ」「総踊り」で構成されています。 パレードは町内会や子ども会が思い思いのコスチューウムで参加し、ステージ発表は幼稚園・保育園、小中高の次世代を担う子どもたちや各種サークル等の参加、総踊りは「WAになれ日の里」で駅前広場を埋めつくします。 私たちの町にとって日の里まつりは、大人も子どもも心を一つにして「心に残るふるさとづくり」から、よりよいコミュニティづくりに繋がることを目指しています。 ■実行スケジュール
まつりは、例年、8月下旬の土曜・日曜日の2日間開催します。
そのための実行委員会を5月下旬に立上げ、まつり終了後は、反省会の結果などを踏まえ、翌年度のまつりの「計画立案」につなぎます。 ■実行体制
◇実行委員会
企画推進部、会場部、環境部、交通部、総務部で構成しています。 委員は各町内会の代表者及び有志住民です。 ◇各町内会 当年度の教育文化部が中心となり「町内パレード」の企画・推進を行います。 「町内パレード」には、子ども会、三世代(当年度・前年度・翌年度)の組長及び、 有志が参加します。 ■まつりの運営費用
全世帯が協賛金を出し合い、団地内外の事業所、企業からの協賛金で運営しています。
■まつりの開催場所
まつりは、ステージ広場、おどり広場、日の里大通りで開催されます。
■催しもの まつりの催しものは、当ページ上段の「日の里まつり:最近の状況と写真集」ご覧下さい。 ■日の里おんど
作詞・作曲者(敬称略)は以下の通りです。
◇作詞者:藤原正義 昭和47年(1972年)2丁目町内会長 ◇作曲者:土田大山 5丁目 ■まつりの効用
◇毎年、初夏から、子どもたちと大人が一つになって「共通の目標」に向かって取り組み、
達成感、充実感を共有しながら、人の輪(和)を広げる。 ◇コミュニティ(地域社会)の大勢の住民が関わり、組織的かつ主体的な活動により、 継続的に「目標」を達成することが出来る「地域力の維持」 ◇子どもたちに対して、学校や家庭では難しい、人間形成などに必要な地域社会としての 「教育の場」の提供(子どもも大人も成長する)....などが挙げられます。 ■今後の課題
社会構造が変化し、地域社会で少子高齢化が進展するなかで、先人が築いてきた良き伝統を残しながら、より多くの若者や現役世代に参画して貰い、緩やかな世代交代を図りながら、まつりを続けていくことが最大の課題だと考えられます。
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