日の里コミュニティ
2018年3月27日 (火)
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04.特徴

04.特徴
 昭和40年代に開発が終了し、多くの新しい人たちが短期間にまちに移り住んできました。住民は新しい地域づくり、まちづくりに積極的に取組み、まちは活気に溢れていました。
 しかし、40年を経た現在、建物の老朽化や空家の増加が大きな課題として、加えて超高齢化(31%)と少子化が、まちに急激に襲い掛かってきました。まちの活気はいつの間にか無くなり、このまま推移すれば日の里地区は衰退の一途を辿るしかない段階にまできています。
 まちの活性化のためには、若い世代の積極的な人口流入施策が急務です。各世代のニーズに合った受け皿としての住宅の整備と共に、“学び、成長し、安心して老いることができるまち”への団地再生が求められています。
 「魅力ある住みたいまち」づくりとしては、地域資源(利便性・豊かな人材・四季おりおりの自然環境・恵まれた教育環境)を活用した活性化や、子育て環境の充実等を、多様な機関との協働により、性別や世代間を問わない住民すべてが主体的にまちづくりを進めていくことが重要です。
 日の里に住む住民が、日の里を愛し「住んでよかった!」とこぞって発信する笑顔溢れるまち、そんな日の里のまちづくりを目指します。

●ほぼ全域が昭和40年代に土地区画整理事業で開発された住宅地です。
●人口は減少傾向にあります。
●高齢化率は31%と市平均を上回っています。昭和40年代の住宅が多く、高齢化がさらに進行するこ
とが予想されます。
●地区内にJR東郷駅が位置し、国道3号にも隣接しており、広域交通の便に恵まれています。
●道路網や公園が整った良好な環境の住宅地ですが、今後、空き家の増加が危惧されます。


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