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平成29年度宗像市総合防災訓練実施
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平成29年度宗像市総合防災訓練実施
広報日の里2017年10月号から転載
日時：2017/10/10(投稿日)
９月９日（土）午前８時30分から、日の里地区を対象に地震による災害を想定した宗像市総合防災訓練が行われました。自治会と関連機関から合計４０００人が参加し、秋晴れの中実施されました。
【訓練内容】
午前８時30分、宗像地区消防本部と地元消防団による【訓練車両広報】を発令。
午前９時：各自治会（１丁目～９丁目・ＡＰ１区～ＡＰ３区）の自主防災会などの情報伝達訓練と住民避難訓練を発令。
午前10時、日の里東・西小学校と、日の里中学校が避難場所として設定され、住民が避難場所に徒歩で集合。
西小学校に避難した住民は、最終的に日の里中学校に移動して避難準備完了。
その後は防災用品設営訓練。避難所ボード・簡易トイレ・組立用トイレの組立方法など見学後、救護に伴う基本マニュアルの実体験を１班３自治会単位で受けました。
さらに日の中・日の里東・西小で災害から身を守るため
①地震に備えて
【あわてず、まずは身の安全】
②風水害に備えて
【正しい情報のもと早めの避難を】
③事前にできる備え
【家の外の備え・家の中の備え・避難準備】
④被害に遭わないために
【最新の気象情報をチェック・危険な場所に近づかない・早めの避難】
などの心得について関係機関から講話がありました。
最後に、谷井博美市長が防災訓練の必要性を地域住民に強調してこの訓練を終了しました。
今回、事前準備、訓練に参加していただいた多くの皆様へ改めて感謝申し上げます。お疲れさまでした。
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平成29年度宗像市総合防災訓練実施
