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CoCokara伝言板・11月号
広報日の里2017年11月号から転載
投稿日：2017/10/31
９月27日より、全７回の「郊外暮らしの再生塾 日の里」がスタートしました。今注目の先駆者と一緒に、グループ対話を通して、新しい郊外像を創造していく塾です。
一回目は「暮らしの再生とは」がテーマ。当日は平日にもかかわらず、大学生からシニアまで、また市内外からも定員を超える26人が参加し、熱い対話が繰り広げられました。
「人を呼び込むことがまちづくり？」「それって単に消費者？」「それで、そもそも再生する必要があるの？」。これまでの常識や価値観を疑うことから始まった話題提供者の地域問題専門家・山口覚氏の投げかけに、何かがグラッと傾く。「どんな地域を作っていきたいのか、そして何を残したいのか」改めて考えさせられました。
「哲学に人は集まる、集めることより質を創ること。少々不便でも人は来ます」「幸せと感じられるまち、住んでる人が寂しいと思わない、これがまちづくり」と山口氏。その後のグループ対話では、様々な意見が交わされました。
多方面から考えることが出来る再生塾、次回は11月29日（水）13：00〜です。皆さんの参加をお待ちしています。
（CoCokaraひのさと館長 木村秀子）
写真上：講演者
写真下：討論する参加者
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