日の里コミュニティ－福岡県宗像市日の里

2018年3月27日 (火)

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福祉員の集い

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福祉員の集い

投稿者：広報担当
日時：平成29年3月24日（金）
場所：日の里コミセンホール
　この集いは年に一度日の里地区で活動している福祉員（今回の参加者は85名）が一同に会し、福祉についての勉強と全町内の福祉員の交流を深めることを目的とした会です。今年度は大平会長による「日の里福祉の歩み」というタイトルで日の里地区福祉会の歴史と課題についての講演がありました。内容は以下に示します。
「日の里地区福祉会の歴史」
日の里地区福祉会は平成2年にスタートし、その後順次12町内に町内会福祉会が作られました。それぞれの福祉会は民生委員と連携を取りながら独自の方法で福祉活動を行いながら、一方で福祉員自身のスキルアップのため各種研修会に参加し研鑽を積んでいます。
「今後の課題」
日の里地区は少子高齢化が進み、とりわけ一人暮らしの高齢者が増加しています。福祉会としてはこういう人たちの孤立化、引きこもり、さらには孤立死をどのようにして防ぐかが最大の課題で、研修会等で学んだことを参考にし各町内会福祉会で実践するようにしています。
　一方、福祉会自体についても①福祉員自身の高齢化②福祉員の確保が困難で、特に主任福祉員の後継者がいないこと③活動内容のマンネリ化などの問題をかかえています。
　また、一般住民の福祉についての意識も低く、このことについては近所ネットが大切で地区福祉会では数年前から「向こう三軒両隣りネットを推進しており毎年町内の回覧で呼びかけをしています。以上が大平会長の講演内容の要点です。
　勉強の後は恒例のビンゴゲームで楽しみました。

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